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2016年1月

2016年1月16日 (土)

家族間の連絡手段をLINEからSlackにしてみた話(追記あり)

家族間(妻と子供)の連絡にLINEを使っていました。 が、年末年始休暇に入るにあたり、それをSlackに置き換えてみました。

で、正月期間を含め三週間ほど使ってみたところ、使い続けてもらえてはいるけど、いまひとつ評価はよくないという話。

契機

妻と子供は普通にLINEを使っていましたが、私はLINEは使いにくいなあと思っていました。 一番困るのは、マルチデバイスで使いにくいことです。

  • ひとつのアカウントでは一つの電話からしか使えない。
  • ひとつのアカウントで複数PCからログインできるが、PCからログインするたびに電話に通知が来てうっとうしい。

特に、PCでの使い勝手が悪いのは困る。 私はPCに向かっている時が多く、そういうときはなるべくPCで操作したい。

そんなわけで、いっそ家庭内テキストコミュニケーションはSlackにしてしまおうと考えました。 主に業務用で使われるチャットツールだけど、やってみたらいけるんじゃないか。 Facebook Messengerとかも考えたけど、子供はまだFacebookアカウント持たせていないし。

ということで、Slackに家族用チームを作りました。

利点

  • 上記の問題は解決しました。私もPCやタブレットから便利に使えています。
  • 必要最小限の機能はあるという家族の評価。画像添付とかURL貼り付けは普通にできるし。

欠点

家族(主に妻)に評判の悪い点は、以下。

  • LINEの「既読」に相当する機能がない。かなり重要らしい。
  • スタンプが使えない。
  • 続けて送った発言が一つにまとめられてしまう。LINEだとフキダシでひとつひとつ分けられるのに。

私が多少気になった点は、以下。

  • PC版アプリのUIが英語。小学生にはちょっとつらいかも。
  • PC版アプリ上で日本語テキストを表示させると、フォントに違和感ある。というか、いわゆる中華フォント問題だよな、これ。
    【2016/02/24 追記】 PC版アプリが2.0.0へバージョンアップしたことに伴い、 中華フォント問題は解消しました。 ただ、高DPIに対応してないっぽく、 高DPI環境ではフォントが微妙に汚い…
    【2016/09/22 追記】 高DPI環境でフォントが微妙に汚い問題が直っていました。 きれいに文字が出ています。メイリオかな。 いつ直ったかはっきりしないけど、 気づいたのは9月入ってからでした。
  • PC版アプリがデスクトップアプリで、テキスト入力欄が底部にあるというUIなので、タブレットモード時にソフトウェアキーボードとの相性が悪い。Winタブでの利用は、Windows Phone向けSlackアプリがUWP化されるのを待つ、ことになるのかな。
  • さすがにガラケー版のアプリは期待できないよなあ。うちに一台あって、おでかけの時などに下の子供に持たせたりしているんだけど。

現状

上記の不満がありつつ、使い続けてもらっています。

そういえば、最近もっと究めている人達を見た。

おっちゃんもbotぐらい作って、家族にアピールするべきじゃろか。

2016年1月13日 (水)

MADOSMAをWindows 10 Mobileをアップデートしてよかったという話

1月11日のエントリに書いたように、昨年末にMADOSMA Q501を自力でWindows 10 Mobileにアップデートしました。その使用感など。

まず、MADOSMAの良い点

Windows 10 Mobileの話の前に、MADOSMAの良い点を。 (本当は、去年の6月に買った際にエントリを書くつもりだったんだけど...)

  • 軽い。

    持った時にずしっと重い質感の機体とかありますが、それと正反対です。持つとあっけらかんと軽い感じがします。薄いし。

  • サクサク動く。

    スペック的にはミッドレンジ機ですが、サクサク動きます。「RAM 1Gは少ないんじゃない?」という声がありましたが、まったく問題ありませんでした。まあ、Windows Phoneだからね。

  • バッテリーが持つ。

    私の使い方だと、1日終わってバッテリー残量70%ぐらい。テザリングを2,3時間使っても一日のうちに再充電が必要だったことは今までありません。

  • 仕上がっている。

    手に持った感じもいいし、ソフトウェアも最初から安定してます(IS12TとかX01Tとか最初しんどかったなあ)。上記サクサク感やバッテリー持ちも合わせて、OSのできに加えてファームウェアも含む端末全体をしっかり仕上げているんだなあ、と感じました。

  • 製品担当の方がtwitterにいる。

    マウスコンピューターの製品担当の方(@hirai_takehiro)がtwitterでつぶやいていて、ファームウェアの更新の準備してたりする様子がわかります。これ、すごく有り難いです。自力アップデートができるようになったのを知ったのも、twitter経由でした。三大キャリアの端末じゃあこういうのは無理だろうなあ。ところで、この方、de:code 2015で展示会場にMADOSMA運んできてた人かな?

  • Windows 10 Mobileへのアップデートもちゃんと面倒を見てくれた。

    Windows 10 Mobileへのアップデートもマウスコンピューターがきちんといい仕上がりで実現してくれました。

正直、買う前は日本でLumiaとか有名どころが出るまでのつなぎかなと思っていましたが、 もう完全になじんでしまって、実用上は当面買い替える必要を感じていません。 ついでに言えば、SIMフリー端末とMVNOの組み合わせが快適なので、三大キャリアにまったく興味がなくなってしまった。

で、Windows 10 Mobileにアップデートしてよかった点

こちらはMADOSMAというより、Windows 10 Mobileの良い点。

  • Windows Phone 8.1の問題が解決している。
    • 地図がちゃんとしている。

      日本の地図がちゃんと出るようになりました。8.1の頃からMADOSMAはMapFanをプリインストールしてくれてましたけど、標準の地図がまともになるのにこしたことはありません。

    • いわゆる中華フォント問題がほぼ解決。

      8.1の頃は多くのアプリで漢字が中国向け字体で表示されていましたけど、それが解消しました。

      ただ、私が常用しているアプリの中ではtwitter公式クライアントだけ一部違和感が残っている気がするんだけど、気のせいかな。時間ができたらまじめに見てみるかな。

  • アプリの細部が色々改良されている。

    「設定」はWindows 10と同じスタイルになったし、「ストア」のメニューも使いやすくなったし(8.1の頃のをはっきり覚えていないけど)、「天気予報」は情報量が増えました。日の出時間とか必要かいな、とか思っていたら、数日後に初日の出を見る際に重宝した。

  • テザリングが便利。

    これは8.1時代からの機能だけど、Windows(PCやタブレット)からテザリングでつなぐのが楽。BluetoothでMADOSMAとWindowsをペアリングし、適切に設定してやると、MADOSMAを触らなくてもWindows側から簡単にテザリングをオンオフできます。

  • タイルUIにいろいろ情報が出る。

    これも以前からの機能ですけど、私はタイルUIが好きなんですよ。少なくともスマホでは。

サクサク感やバッテリーの持ちはそのままで、全体的にいろいろ改良されました。

逆にWindows 10 Mobileになって悪くなった点は、

  • 標準のアプリで無くなったものがある

    8.1の頃は、バッテリー残量と携帯データ使用量をタイルに出していたんだけど、そのアプリが見当たらない。まあ、サードパーティアプリに似た機能があるものがあるだろうけど、せっかく標準アプリでできていたのになあ、と。

このちょっとした問題以外は不満なく、アップデートした翌日にはアップデートしたことを忘れるくらい普通になじんでました。ここ数年のWindows Phoneの状況を思うと、自分の端末が普通に使えて普通になじんでいるのが感無量です。

2016年1月11日 (月)

MADOSMA Q501をWindows 10 Mobileにアップデートした話

去年の年末、MADOSMA Q501をWindows 10 Mobileに自力でアップデートしました。その記録を書いておこうと思います。途中の写真を撮っていなかったため、画像はほとんどありません。

前提

MADOSMA Q501は、2015年6月にマウスコンピューターから発売されたスマートフォンです。発売時に搭載されていたOSはWindows Phone 8.1ですが、11月末にリリースされたWindows 10 Mobileにも対応しています。実際、同じハードウェアでOSをWindows 10 Mobileにした機種(MADOSMA Q501A)が2015年12月に発売されています。

そのMADOSMA Q501のOSをWindows Phone 8.1からWindows 10 Mobileにアップグレードするには、2016年1月10日現在、以下の三つの方法があります。

  1. OTA(Over The Air)アップデートを待つ。

    近日中に「電話の更新」経由で、各MADOSMA Q501にWindows 10 Mobileが配信されるはずです。当初、2015年12月中に配信される予定でしたが、Microsoft側の都合で2016年1月に延期されているようです。詳細はマウスコンピューターのサイトのサポート情報から、「[ MADOSMA ] MADOSMA Windows 10 Mobile OTA 延期 ご案内」を参照してください。

  2. 「MADOSMA Windows 10 Mobile アップグレードサービス」(有償)を利用する。

    MADOSMA Q501をマウスコンピューターのダイレクトショップに持ち込むか、サービスセンターに送ることで、Windows 10 Mobileにアップデートしてもらうことができます。詳細はマウスコンピューターのサイトから、「MADOSMA 追加サポート」の「MADOSMA Windows 10 Mobile アップグレードサービス」を参照してください。

  3. 自力でWindows 10 Mobileにアップデートする

    MADOSMA Q501を自力でWindows 10 Mobileにアップデートするための手順とデータがマウスコンピューターから公開されています。今回やってみたのはこの方法です。

マウスコンピューターの推奨はOTAとのことです。 OTAだと既存のデータやアプリケーションがアップデート後もそのまま引き継がれますが、他の方法では端末が初期化されてしまうようです。ほかの方法はOTAを待ちきれない人向けですね。ただ、この選択肢が用意されていることはとても有り難いです。三大キャリアの端末とか、こんなサポートしてくれそうもないし。

もちろん、Windows Phone 8.1のまま使い続けることもアリです。

手順

手順書の説明が十分なものだったので、そのまんまでした。

手順書は以下のようにして見ることができます。

  1. マウスコンピューターのサイトから「サポート情報」「各種ダウンロード」を開く。
  2. 「ドライバのダウンロード」の部分で「シリアル No.」に端末のIMEI番号を記入して「検索」を押す。 IMEI番号がわからない場合は、FAQの19644番「[MADOSMA]シリアルコード「IMEI 番号」の記載箇所(Windows Phone 8.1)」を。
  3. この機種向けの情報が検索されます。このうち、「[MADOSMA] MADOSMA Windows 10 Mobile イメージ 2.0.0.3 ご案内」が手順書になります。

手順のおおざっぱな流れは、

  1. PC(Windows 10推奨)上に環境を整え、MADOSMAに書き込むイメージを準備する。
  2. MADOSMAをリカバリモードにして、USBでPCとつなぐ。
  3. PC上のツールからイメージをMADOSMAに書き込む。

となります。3.が一番大事なところでしょうが、ツールが自動的にやってくれるため、あまり面倒はありません。所要時間は、Windows 10 PCがあれば1時間くらいでしょうか。環境を用意するところに時間がかかります。イメージの書き込み自体は数分です。

結果

ぱっと見た目、デフォルトのタイルの色がWindows Phone 8.1では単純でしたが、 Windows 10 Mobileでは渋くなっています。

左がWindows Phone 8.1、右がWindows 10 Mobile。

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使い勝手に関しては次回書きます(たぶん)。

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